会社について

代表メッセージ

自分の成長を
感じられる場所があります。

一つの医薬品が世に出るまで、開発に10年がかかると言われます。
研究中の新薬候補化合物が製品として市場に出る可能性が1万分の1ともいわれる厳しい世界で、
開発に必要な原薬・中間体の製造を行なっているのが福寿製薬です。
まだ治療法が見つかっていない、病を治す医薬品の誕生に、
目の前の自分の小さな研究が役立つかもしれない。
とても地道だけれど、大きなやりがいがあるのが私たちの仕事です。

近年、取引先である大手製薬メーカーのニーズが
単純委託から開発型委託へと変化しており、
今までにないものを生み出すという、ワクワクする仕事が増えてきています。

面白くも厳しいチャレンジの中で、原動力となるのは人の想いです。
現場では、固定概念をとっぱらって、
あたらしい答えをつくり出すことを楽しめる人がやっぱり強い。
プロジェクトが完成するたびに、ひとつ大きく成長した自分を感じられる場所、
それが福寿製薬です。
私たちといっしょにチャレンジを楽しみましょう。

代表取締役小杉照男

会社情報

住所: 富山県富山市萩原48番地

創業年月日: 1950年(昭和25年)　3月27日

資本金: 6,000万円

創業者: 小杉定治

従業員数: 82名

敷地面積: 28,000㎡

社員数推移

部署別割合

男女比

部署紹介

●合成研究部合成研究グループ: 委託先から開示された製法を元に、コスト面、安全面、環境への影響を考慮しながら化合物の合成プロセスを最適化。
フラスコからプラントスケールまで一貫して関わることができます。

●合成研究部ルートスカウティンググループ: プロセス開発のアウトソーシング化の加速により新設。医薬品原薬・中間体の合成方法のルート探索から行います。
大学との共同研究、公的研究機関からの化合物合成委託など幅広い仕事を行います。

●品質管理部: 使用する原料と、当社の製品である原薬・中間体および治験原薬の分析試験がメインとなる部門です。
サンプリング、品質試験、記録類の作成など、品質管理業務を行います。

●品質保証部: GMP管理体制が適切に運営・維持・管理されているか確認する、品質と信頼を守る最後の砦となる部門。
当部署がGMP管理体制を保証することによって、高品質な医薬品の提供が実現します。

●技術開発部: バッチ法に代わる新技術となるフロー法のプロセス確立をめざして研究しています。
出発物質など低コスト製造プロセスの研究・開発を通して新薬開発に貢献します。

●製造部: 合成研究部が開発した合成プロセスに従い試作製造を行い、より的確な合成フローを組み立てて実生産に移行します。
高品質な製品を安全に、最短の納期で製造します。

●営業部: 受注依頼に対し、当社の製造設備等を鑑みながら、お客様と当社との情報の橋渡しをします。
お客様の要望を直接お聞きして問題点を明確に捉え、会社の顔として適切な対応を行います。

●総務部　総務グループ: 会社全体の庶務、労働諸条件の管理・改善、経理業務などを行います。
お客様や従業員が気持ちよく仕事ができるように努めています。

●総務部　安全対策グループ: 化学物質の正しく安全な取り扱いを管理しています。
従業員が安心して働くことのできる安全と健康を確保した作業環境の構築をめざしています。

●環境保全部: 工場敷地、建屋、機械、IT機器等など社内設備の保全業務と排水処理施設の維持管理を実施。
設備メーカー、廃棄物処理業者等との窓口業務や消防・環境行政機関への届出業務も行います。

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